読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

宮城仙台の弁護士にご相談を  「青葉法律事務所」WEBLOG

ベテランから若手まで弁護士5人で頑張っています。一番町の弁護士事務所 「青葉法律事務所」のブログです。法律相談ご予約は022-223-5590までお気軽にお電話下さい。【仙台 弁護士 相談】

20130729231116

刑訴法改正。導入予定の「日本版司法取引」とは?

日本版司法取引 導入予定

 今年5月の刑事訴訟法改正により、いわゆる「日本版司法取引」の導入が決定されました。今年6月の改正法交付日から2年以内に施行される予定です。

日本版司法取引とは

 日本版司法取引は、「他人の罪」について供述や証言、証拠の提出等して捜査に協力することで、「自分の罪」について起訴の免除や求刑の軽減を約束してもらう(合意する)制度です。この他の要点としては以下のとおりです。

 ・日本版司法取引が適用されるのは特定の犯罪です。
  横領や詐欺、組織犯罪、独禁法違反等。
  全ての罪に適用されるわけではありません。
 
 ・司法取引の同意には弁護人の同意が必要となります。
 

企業法務への影響も

 独禁法、金商法違反など、多くの企業犯罪も日本版司法取引の射程に入る見込みです。そうなりますと、現場の社員との司法取引で得た証言・証拠により、上の取締役が訴追される事態も予想されます。刑訴法の改正ですが企業法務への影響は小さくないものと考えます。

  
(本記事は、宮城県仙台市の弁護士事務所「青葉法律事務所」の弁護士 浅沼 賢広 が書きました。執筆時点の情報です。本記事のみで判断されず、弁護士にご相談下さい。)

青葉法律事務所は各種法律相談を受けています。法律相談ご予約は仙台022-223-5590までお願い致します。

青葉法律事務所WEBサイト

所属弁護士プロフィール、報酬基準、アクセスなど青葉法律事務所の詳細はこちらをご覧下さい。

仙台 弁護士法人青葉法律事務所|ホーム 法律相談