読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

宮城仙台の弁護士にご相談を  「青葉法律事務所」WEBLOG

ベテランから若手まで弁護士5人で頑張っています。一番町の弁護士事務所 「青葉法律事務所」のブログです。法律相談ご予約は022-223-5590までお気軽にお電話下さい。【仙台 弁護士 相談】

20130729231116

訴え提起前の和解とは?(建物明渡請求等での活用が多いです)

企業法務

訴え提起前の和解とは?

 民事上の紛争の当事者が、裁判外で一定の和解をした場合、簡易裁判所に申し立てをして、訴訟上の和解をする制度です。

 訴訟上の和解ですので、単なる私人間の和解と異なり確定判決と同一の効力があります(強制執行が可能です)。

メリットとデメリット

●費用が安い(印紙代2000円程度と若干の郵便代金)。
●金銭の請求の他、建物明渡請求といった非金銭的請求も可能。
●裁判所の和解期日が入るのが申立てから通常1か月程度であり時間がかかる(裁判所の都合等によりそれ以降の場合もあります)。

活用方法(建物などの不動産明渡請求での活用)

 債権回収(お金の請求)の事件は、執行認諾文言付公正証書を作成すれば、通常、それに基づいて強制執行可能です。一方、建物産明渡請求などの引渡請求については公正証書を作っても、強制執行の効力はありません。

 したがいまして、紛争当事者が将来の明渡で合意できた場合、執行力を確保するために「公正証書」ではなく「訴え提起前の和解」を利用することが多いです。そのため、裁判所も特に建物明渡請求での訴え提起前の和解についてページを設けて解説しています。
裁判所|訴え提起前の和解手続の申立てに必要な書類(建物明渡の場合)

建物明渡事件 青葉法律事務所過去エントリ


明渡 の検索結果 - 宮城 仙台 弁護士事務所「青葉法律事務所」 WEBLOG

宮城県仙台市「青葉法律事務所」WEBサイト

弁護士法人 青葉法律事務所|ホーム
 所属弁護士のプロフィールや弁護士報酬基準の一覧、アクセスマップはこちらです。

宮城県仙台市の弁護士事務所「青葉法律事務所」弁護士 浅沼 賢広 が書きました。執筆当時の法律状況を前提としています。当記事のみで判断されず弁護士にご相談下さい)