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宮城仙台の弁護士にご相談を  「青葉法律事務所」WEBLOG

ベテランから若手まで弁護士5人で頑張っています。一番町の弁護士事務所 「青葉法律事務所」のブログです。法律相談ご予約は022-223-5590までお気軽にお電話下さい。【仙台 弁護士 相談】

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離婚事件 子どもの親権者はどんな基準で決まる?

離婚

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(親権者ってどんな基準で決まるの?)※写真はイメージです。

親権者の判断基準は?

 夫婦が離婚することで一致していても、子どもの親権について合意していないと離婚は出来ません。話し合いや離婚調停でも親権について合意できなかった場合、最終的には裁判所が親権者を決めます。では、裁判所はどういう判断基準で親権者を決めるのでしょうか?


判断基準は子どもの福祉

 親権者は、子どもの福祉を基準として決定されます。つまり、夫か妻、どちらを親権者とした場合、子どもの福祉にかなうかという話になります。離婚に至った原因がどちらにあるかという点とはまた別です。


裁判所は諸事情をもとに親権を総合判断します

 夫か妻のどちらを親権者とした方が子の福祉となるか。裁判所は、おおよそ以下の事情から総合判断して決めます。

父母側の事情

 子どもを実際に養育する能力、精神的・経済的家庭環境、居住環境、教育環境、子どもに対する愛情、従来の養育状況、実家資産、親族の援助、奪取の違法性、面会交流の許容性等

子ども側の事情

 年齢、性別、心身の発育状況、従来の環境への適応状況、環境の変化への適応性、子の意思(※特に、裁判所が15歳以上の子どもの親権者を決める場合、裁判所は必ずその子どもの意見を聞かなければなりません)、父母及び親族との情緒的結びつき等


その他親権など離婚の問題にお悩みの場合は

 仙台の弁護士事務所の青葉法律事務所まで法律相談をご予約下さい。法律相談のご予約は電話番号022-223-5590までお願い致します。

参考文献

「離婚調停・離婚訴訟」秋武憲一・岡健太郎編著、青林書林
「離婚判例ガイド[第2版]」二宮周平・榊原富士子著、有斐閣



【離婚に関する本記事は仙台の弁護士事務所 青葉法律事務所 弁護士 浅沼 賢広 が書きました。記事内容は執筆当時の法状況を前提としております。】

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